こんにちわ、笑旅マップ(@waratabi)のRYOTOです。
僕らは、関空から格安レンタカーで四国入りを目指したので、迷うことなく以下のルートでした。
「明石海峡大橋→淡路島→鳴門大橋→四国の徳島県」
ちなみに、3つの本州と四国を繋ぐ橋がありますが、僕らは全て制覇して来ました。
今回は、何処から四国に入るか?迷っている人のために、3つの橋まとめ、通行料金の比較まとめ、おすすめ観光と超絶景まとめという流れで、詳しくご紹介していきますね。
四国にある3つの橋まとめ
本州から四国に渡ることができる3つの橋は…
- 大鳴門橋(明石海峡大橋→淡路島経由)
- 瀬戸大橋(岡山県→10の橋経由)
- 来島海峡大橋(広島県→9島と7の橋経由:しまなみ街道)
①は、1988年に開通した本州と淡路島を結ぶ全長3,911mの世界最長の吊り橋である「明石海峡大橋」から淡路島を経由します。
そして、1985年に開通した渦潮で有名な鳴門海峡を結ぶ全長1,629mの長大吊橋である「大鳴門橋」を渡り、徳島県から四国入りするルートです。
②は、1988年に開通した本州の岡山県倉敷市と四国の香川県坂出市を結ぶ10の橋をからなる「瀬戸大橋」を渡る香川県から四国入りするルートです。
そして、橋には道路と鉄道が通っていて、「世界一長い鉄道道路併用橋」として、2015年にギネス世界記録にも認定されています。
③は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの「瀬戸内しまなみ街道」を通る愛媛県から四国入りするルートです。
そして、この街道は、向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島などの島を7の橋(新尾道大橋、因島大橋、生口橋、多々羅大橋、大三島橋、伯方・大島大橋、来島海峡大橋)で結んでいます。
また、「サイクリングロード」は日本で初めて海峡を横断できる自転車道として有名で、「サイクリストの聖地」として知られています。
【四国・3つの橋】通行料金の比較まとめ
本州から四国に行く方法が3つもあるなら、出来るだけお得に安く行きたいですよね。
そんな本州から四国に渡ることができる3つの橋の軽自動車と普通車の通行料金(ETC利用時)の比較一覧です。
| 神戸淡路鳴門自動車道 (明石海峡大橋〜大鳴門橋) | 瀬戸中央自動車道 (瀬戸大橋) | 西瀬戸自動車道 (瀬戸内しまなみ街道) | |
ETC平日 | 軽 | 2710円 | 1880円 | 2450円 |
普通 | 3340円 | 2310円 | 2950円 | |
ETC休日 | 軽 | 2150円 | 1620円 | 1880円 |
普通 | 2670円 | 1990円 | 2310円 |
その他の通行料金の詳細情報については、こちらから確認してください。
今回の四国一周の旅では、あまり意識していませんでしたが、ETC利用の場合、平日と休日で通行料金がお得になるようですね。
上記の比較一覧表より、本州の岡山県から四国の香川県に入る「瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)」が1番お得であることが分かります。
【四国・3つの橋】おすすめ観光と超絶景まとめ
本州から四国に渡ることができる3つの橋のおすすめ観光と超絶景について、ご紹介していきますね。
①「大鳴門橋(明石海峡大橋→淡路島→徳島県)」
明石海峡大橋ブリッジワールド
SA 淡路島
大鳴門橋架橋記念館エディ
大鳴門橋遊歩道渦の道
明石海峡大橋は、夜間には多彩にライトアップされ、真珠を連ねたように美しいことから、「パールブリッジ」の愛称で親しまれています。
僕らは、大きな観覧車が目印の淡路SAに立ち寄り、明石海峡大橋の絶景を眺めながら、休憩しました。
そして、高速道路ではなく、下道で淡路島の東浦ターミナルパークという道の駅で、タコの丸焼きを食べました。
その後、淡路島の先端にある道の駅うずしおで、大鳴門橋の絶景と名物の玉ねぎを使ったハンバーガーを堪能しました。
②「瀬戸大橋(岡山県→香川県)」
瀬戸大橋記念公園
瀬戸大橋タワー
鷲羽山展望台
与島PA
瀬戸大橋は、吊橋、斜張橋、トラス橋など、世界最大級の橋梁が連なる外観が有名です。
僕らは、時間の都合上、香川県側から入り、与島PAだけに立ち寄りました。
今度は、香川県側にある瀬戸大橋タワー、岡山県側にある鷲羽山展望台にも訪れたいです。
③「来島海峡大橋(広島県→愛媛県:しまなみ街道)」
ドルフィンファームしまなみ
亀老山展望台
ところミュージアム大三島
多々羅大橋
来島海峡展望館
来島海峡SA
しまなみ街道は、向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島などの多くの島があるので、たくさんの観光スポットがあります。
僕らは、時間の都合上、ほとんどの島と橋を通過するだけで、多々羅大橋と来島海峡SAだけに立ち寄りました。
今度訪れる時は、気になる島に宿泊し、たっぷり観光の時間を取っても良いと思いました。
最後に【四国・3つの橋まとめ】
本州から四国に渡ることができる3つの橋について、ご紹介してきました。
ETC利用の場合、平日と休日で通行料金がお得になることが分かりましたね。
ただ時間と予算に余裕があるなら、全ての3つの橋を渡り、ゆっくり観光をして欲しいです。
僕らも今度また四国一周の旅をする時には、全ての3つの橋を1日フルで観光したいと思います。
是非とも今回の記事を参考に、素敵な四国一周の旅をアレンジしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。