2019年11月に、成田から飛行機でベトナムのハノイに来ました。
僕らは、たくさんの航空会社がある中で、ベトジェットエア(VietJetAir)を選びました。
今回は、僕らの体験談ベースで、ベトジェットエアの予約方法や受託手荷物と座席指定料金の情報について、詳しくご紹介していきますね。
成田発ベトジェットエア(VietJetAir)とは?
ベトジェットエアは、ベトナムの格安航空会社で、日本の「ジェットスター(Jetstar)」や「ピーチ(Peach)」のようなLCC(ローコストキャリア)です。
そして、下記のようにアジアを中心に就航しており、成田とハノイのノイバイ国際空港までは、約6時間30分のフライトです。
【ベトジェットエアの就航都市】 | |||
ベトナム | ハノイなど17都市 | 中国 | 上海など6都市 |
カンボジア | シェムリアップ | 香港 | 香港 |
マレーシア | クアラルンプール | マカオ | マカオ |
ミャンマー | ヤンゴン | 日本 | 成田、大阪 |
シンガポール | シンガポール | 韓国 | ソウル、釜山 |
タイ | バンコク | 台湾 | 台北など4都市 |
ちなみに、僕らの時はありませんでしたが、機内でベトナムの伝統ダンスを踊ってくれたり、ビキニの客室乗務員が乗っているということで注目を集めたこともあり、非常にフレンドリーな航空会社でもあるようです。
成田発ベトジェットエアの予約方法は?
ベトジェットエアの基本的な予約方法は、下記となります。
Vietjet Airのホームページ
航空券予約のウェブサイト(Skyscanner,skyticket など)
僕らは、Skyscannerを使って予約しましたが、航空券のクラスには「Promo」、「Eco」、「Skyboss」の3つがあり、それぞれのクラスで、航空券の予約変更や、含まれるサービスなどが異なります。
そのため、僕らが予約したECOクラスは、受託手荷物、座席指定、機内食、飲料などはオプションで有料となります。
下記は、僕らの予約した航空券の料金内訳ですが、1人21910円でした。
フライト:VJ933 ECO | 合計43820円(2名分) |
【料金の内訳】 | |
航空運賃 | 6100円×2名 |
諸料金・税金等 | 8560円×2名 |
取扱料金 | 3300円×2名 |
オプション・受託手荷物(20kg以下) | 2650円×2名 |
オプション・座席指定 | 400円×2名 |
事務手数料(カード) | 1800円 |
航空券の引換方法については、2時間前に搭乗手続きの必要があり、チェックインカウンターで、予約番号・フライトスケジュール・パスポートを提示してください。
チェックインカウンターは、第2ターミナルの3階Sカウンター(一番右端)であり、日本人のスタッフが対応してくれます。
成田発ベトジェットエアの受託手荷物料金は?
ベトジェットエアでは、機内に持ち込める手荷物は7kg以下であり、、有料で預けられる手荷物は40kg以下です。
ちなみに、航空券クラスの「Promo」、「Eco」は、下記のように有料(15kg~40kg)ですが、「Skyboss」は、無料(30kgまで)となります。
受託手荷物 | 料金 |
15kg | 2100円 |
20kg | 2650円 |
25kg | 3150円 |
30kg | 4200円 |
35kg | 5000円 |
40kg | 5800円 |
ベビーカー、車いす、移動補助設備は無料で預けられます。
成田発ベトジェットエアの座席指定料金は?
ベトジェットエアの座席の広さやシート幅は、A320機であれば、一般的なLCC(Peach)とほぼ同じ広さになっています。
そして、座席指定料金は、「Skyboss」クラスでは、全席無料となります。
しかし、「Eco」と「Promo」クラスでは、下記の料金となります。
緑色の座席:400円(28列目~40列目までの座席)
紫色の座席:750円(6列目~25列目までの非常口横以外の座席)
青色の座席:1220円(4列目・5列目と非常口横の足元が広くなっている席)
僕らは、事前にパンや水を購入しましたが、機内食(ペットボトルの水付きのお弁当)もオプションでチケット購入時に選択できます。
【体験談】成田発ベトジェットエアの感想まとめ
僕らは、初めてベトジェットエアを利用しましたが、料金・乗り心地・サービス共に、日本の「ジェットスター(Jetstar)」や「ピーチ(Peach)」と変わらないと思いました。
ちなみに、下記のように、搭乗ゲートから飛行機まではシャトルバスで向かいますので、少し早めにゲートに集合しておいてくださいね。
そして、ベトジェットエアは、ほとんど定刻でハノイに到着しましたが、入国審査で想像以上に待ちました。
僕は、何が聞かれるのかと緊張しながら順番を待っていましたが、何も聞かれず数秒で通過しました。
僕らは、2019年11月下旬にベトナムに到着しましたが、想像以上に寒く感じました。
ちなみに、ベトナムのハノイには日本と同じような四季があり、11月は秋なので、防寒用のジャケット、カーディガンなどを用意しておいた方が良いと思います。
最後に【成田発ベトジェットエアの予約方法や受託手荷物と座席指定料金】
ベトジェットエアは、日本の「ピーチ(Peach)」のようなLCCとほとんど同じですが、航空券のクラスに「Promo」、「Eco」、「Skyboss」の3つがあります。
それぞれのクラスで、航空券の予約変更や、含まれるサービスなどが異なるので、目的にあったクラスを選んでくださいね。
是非とも今回の記事を参考に、あなたに最適な航空会社を選択して、素敵なベトナムの旅をアレンジしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。