僕らは、2019年11月から3ヶ月の間、ベトナム(ハノイ・ダナン・ホーチミン)に滞在していました。
ちなみに、ベトナムは15日以内であれば、ビザなしで滞在することが出来ます。
ただし、15日以上の滞在の場合、ビザを発行してもらう必要があるので、事前に日本で3ヶ月の観光ビザを取得しました。
今回は、東京のベトナム大使館での申請方法や行き方などの情報について、詳しくご紹介していきますね。
【超簡単】東京のベトナム大使館での観光ビザの申請方法!
日本では、東京、大阪、福岡の3箇所でベトナムのビザ取得ができます。
しかし、東京のベトナム大使館では、当日中のビザ取得が可能ですが、総領事館(大阪、福岡)の場合は、2~3営業日ほどかかります。
ちなみに、現地の国際空港(ホーチミン・ダナン・ハノイ)で空港到着のアライバルビザを取得することも出来ます。
東京のベトナム大使館の営業時間は?
【月曜日〜金曜日まで】
【午前】9:30〜12:00(11:30受付終了)
【午後】14:00〜17:00(16:30受付終了)
営業時間の30分前が受付終了となっていましたが、ギリギリで駆け込んで来る人も何名か居たので、ギリギリの到着になった場合でも諦めないでくださいね。
ベトナムの観光ビザ申請に必要なモノは?
- 顔写真(4×3cm)
- パスポート(有効期限が出国時に1ヶ月以上)
- 申請書
- 申請料:14,500円(現金のみ)
僕らは、ベトナム大使館に行く前に、こちらのリンクのvisa formから申請書を事前にダウンロードしましたが、大使館のカウンターの右手側にも下記の申請書があります。
ベトナム大使館の入り口には、証明写真機があります。大使館内には、ペンやハサミとスティックのりが準備されているので、パスポートと申請料だけ持って行けば、申請ができます。
※なお、僕らは、代々木上原駅で証明写真を取り、東口にあるDaisoでハサミとスティックのりを購入してしまいました。
ベトナムの観光ビザ(マルチ)の申請方法は?
観光ビザの有効期間は、90日ではなく、最長でも88日と定められています。
そのため、ベトナム入国予定日と出国予定日は88日の範囲内で記入しないといけません。
大使館の入り口の右手に番号札を発行する機械があるので、番号札を発行します。
番号札の番号を呼ばれたら、申請書とパスポートを持ってカウンターへ提出します。
申請書の不備とパスポートのチェックをされ、しばらく待機します。
再度、番号を呼ばれたら、カウンターで申請料(14,500円)を支払います。
そして、下記のような領収書(2人分の合計)とビザ付きのパスポートをもらい完了です。
【超簡単】東京のベトナム大使館への行き方!
正式名称 | 在日ベトナム社会主義共和国大使館 |
住所 | 〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町50-11 |
電話番号 | 03-3466-3311 |
営業時間 | 9時半〜12時、14時〜17時(月〜金まで) |
東京のベトナム大使館のホームページには、小田急線の代々木八幡駅南口からの行き方を紹介していますが、個人的には、小田急線の代々木上原駅東口からの方が行きやすいと思います。
代々木八幡駅南口からの行き方については、東京のベトナム大使館のホームページを確認してください。
上記の参考地図のように進み、細い坂道を右側に曲がると下記のような道に出ます。
そして、上記の画像のように左側に曲がると、下記のようにベトナム大使館の入口に到着します。
僕らは、別の用事があったので、車で行きましたが、無料駐車場はなく、大使館が混雑していたので、有料駐車場で2000円以上かかってしまいました。なので、電車で行くことを強くオススメします。
最後に【東京のベトナム大使館での観光ビザの申請方法や行き方】
ベトナムの観光ビザの有効期間が、90日ではなく、最長でも88日と定められているので、スケジュールを組む時に気をつけてくださいね。
東京のベトナム大使館では、当日中のビザ取得が可能ですが、現地の国際空港(ホーチミン・ダナン・ハノイ)で空港到着のアライバルビザを取得することもできます。
なので、時間がない場合は、現地の国際空港での取得の方が、大使館に行く手間や交通費がかからないので、無理に行く必要はないかもしれませんね。
ただそういう手間も旅の醍醐味だと思うので、是非とも今回の記事を参考に、素敵なベトナムの旅をアレンジしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。